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【2025/10/13 07:44 】 |
集合住宅焼け、親子?2人死亡 兵庫?尼崎
気象庁は今後も最大で震度6強の余震の恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。

 総務省消防庁によると、死亡したのは山形県尾花沢市の女性(63)。8日午前5時10分ごろ、自宅で酸素吸入器が停電の影響で止まっているのを母親が気付いたという。

 このほか、宮城県石巻市の石巻赤十字病院に運ばれた男性2人の死亡が同日未中国貿易明に確認された。同病院によると、2人は東松島市の男性(79)と石巻市の男性(85)で、いずれも地震直後に具合が悪くなったという。

 東北各県などによると、重軽傷者は仙台市の49人など宮城県で97人▽青森県9人▽岩手県11人▽秋田県6人▽山形県8人▽福島県9人。
 東北電力によると、東北地方で地震後に最大計約400万戸が停電。同社が復旧を急いでいるが、8日午前10時現在で青森、岩手両県の全域と秋田、宮城、山形、福島各県の一部地域で計約304万戸が停電中だ。

 一方、東京電力によると、福島第1、第2原発では、7日の地震による異常は確認されなかった。同社は8日、放射能汚染水対策の作業を再開した。

 気象庁によると、地震は7日午後11時32分ごろ発生。西北西から東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、宮城県沖でプレートが沈み込む境界付近で起きたとみられる。マグニチュードは7.4で、仙台市宮城野区と栗原市で震度6強の揺れを観測した。 

宮城と山形で2人の死亡確認 消防庁 ほか3人も死亡か

地震 被災者に追い打ち 仙台で震度6強


 東日本大震災から27日。東北地方を再び強い揺れが襲った。7日深夜、仙台市などで震度6強、盛岡市などで震度5強を観測した地震は、復興に向け歩み始めていた被災地に追い打ちをかけた。「あの時と同じような激しい揺れだった」。自宅で、避難所で、被災者たちは再び不安を募らせた。




 ◇宮城


 7階建てマンションの6階に住む仙台市宮城野区の主婦、飯島光井さん(65)は「ちょうど寝たところだった。真っ暗の中、置物が落ちてきて足の踏み場もない」と突然の揺れに驚いた様子。「また余震だと思ったのだが。大きい揺れだったので動揺している」と声を震わせた。


 仙台市青葉区の市中心部にある毎日新聞仙台支局では、机や棚の上のものが落ち、小刻みで激しい揺れが1分以上続いた。ビル2階の支局から屋外に退避すると、一帯のマンションやオフィスビルの電気は非常灯を残して一斉に消えた。近くの交差点では信号が消え、通行する車がスピードを落としてそろりと走っていた。遠くでは救急車のサイレンが響いた。周りのビルの窓ガラスがきしむ音が響き、路上にしゃがみ込んで動けなくなる女性や、ビルから離れ道路の中央分離帯に避難する人の姿も見られた。


 仙台市と同じく震度6強を記録した栗原市若柳の会社員、鹿野勝義さん(40)は「3月11日と同じくらいの激しい揺れで驚いたが、前回よりは短かった。タンスが倒れ、食器棚のガラス戸も割れているようだが、停電になって家の中は真っ暗。家族7人がろうそくをともして、一緒に毛布にくるまっている。前回の地震があって、非常食の用意もしてあるが、3歳と2歳の子供もいて不安だ」と話した。


 気仙沼市の大島にある避難所「市立大島小学校」に避難している白幡洋一さん(71)は「体育館が大きく揺れて、跳び起きた。昨日復旧したばかりの信号も消えている。周りでは消防車のサイレンの音も聞こえる」と驚いていた。


 大震災で福島県南相馬市から宮城県名取市に避難し、代表を務めるNPO法人の事務中国進出支援
所にいた言語聴覚士の谷地(やち)ミヨ子さん(52)は「細かい揺れから突然、大きな横揺れに変わって本が降ってきた。とても怖くて主人にしがみついた。福島第1原発では知り合いもたくさん働いているので、新たな被害が出ないか心配だ」と話した。


 亘理町の逢隈小学校に避難している元自転車店経営、田中富夫さん(74)によると、地震発生と同時に避難所は停電した。田中さんがいる教室では約25人が寝ていたが、全員跳び起きて、立とうとしてよろける人や、うずくまって動けなくなる人などがいた。けが人はないという。


 ◇福島


 地震発生時、約50人が避難している福島市の県立福島高では、就寝中中国進出の被災者たちが跳び起き、布団の上でしゃがみこんで揺れが収まるのを待ち続けた。すでに消灯しており、暗い中でざわめきが聞こえたという。ようやく揺れが収まると、地震を報じるテレビの前に人だかりができた。


 南相馬市小高区から避難してきた男性(28)は「またこんな揺れが来て怖かった。地震から1カ月近く過ぎたのに油断できない」と話し、携帯電話で災害情報を念入りにチェックしていた。


 ◇岩手


 岩手県災害対策本部によると8日午前0時半現在、県内全域が停電した。けが人などの情報は入っていないという。盛岡市内では、ドドドと音と震動の後、揺れが襲った。数秒後に電気が消え、飲食店では棚にある物を押さえようとする従業員がいた。
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【2011/04/30 23:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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